僕の留学日記 LEAPプログラム編

こんにちは!アレックスです。 今回は前回紹介しきれなかったLangara collageLEAPプログラムについて詳しく話していこうと思います。

 

まずLEAPプログラムとは何かについて前回の記事と重なる部分もありますが説明していきます。

以下はLangara Collageのサイトから抜粋したものになります。

 

 

LEAP、ランガラ進学英語学 習は、英語圏の大学やカレッジでフルタイムで勉強することを目指す、 英語を母国語としない学生のために設けられた、英語集中プログラムで す。プログラムのすべてのレベルで、アカデミックなスキルの習得が重視 されています。

 

この集中プログラムというのは定時制通信制ではなく基本的に月曜日から金曜まで1日4時間の授業があります。そして、このプログラムは7週間を1セッションとしてレベルベーシックからレベル8までの9クラスがあり、レベルごとに習得するテーマがあります。最終的に一般の学生に混じって授業を受けることができるレベルまでのクラス設定となっています。また、入学初日に受ける英語のライティング、リーディング及びスピーキングテストがあり、その成績でクラスが分かれます。

ちなみに僕はLEAP2という下から三番目のクラスで授業を受けています。

このプログラム最大の利点は英語の試験結果が悪かったからといって入学ができないということがまずないという点です。

実際僕も英検準二級までは中学生の頃に取得しましたが、大学に入学してからの半年間医療関係の英単語に触れていただけでそれ以外の英語は全く勉強していませんでした。留学を決心してからの半年間、英会話スクールに通ったのと、海外旅行で培った最低限の英語でのコミュニケーション能力のおかげでなんとか今のクラスに入ることができました。

 

 

LEAPプログラムの特徴

 

年に6回入学のタイミングがあります。これは最大の特徴だと思うのですが、7週間のセッションが終わるごとに新規の生徒が入ってきます。下からレベルアップしてきた人たちはすでに友好関係を築いていて最初は気まずいかもしっれませんが、みんな新しい生徒に積極的に話しかけてきます。是非その機会に友達を作ってみてください。友達とのチャットや遊びに行くことは授業よりも英語を話せるとてもいい機会です。

 

基本的に日本人はかなり少ないです。クラスメイトはアジア系、南アメリカ系、中東系などが多いですが、圧倒的に中国人の学生が多いです。しかし、クラス内では英語以外でのコミュニケーションはいかなる場合でも禁止されています。また、こっそり話してもすぐに先生に気付かれます。笑

 

宿題がとにかく多いです。基本的に毎日宿題があります。リスニング、ライティング、リーディングなど日によって内容はまちまちですが、1日平均3-4時間を宿題に費やします。この宿題の多さはどうやら語学学校の中でもトップレベルらしく、かなりきついです。しかし宿題の提出や内容が進級に関わるので手が抜けません。

 

予習がないです。これは僕のいる下のクラスのみかもしれませんが、全く予習はありません。おかげで授業中にわからない単語が頻出します。

 

その他にもプレゼンが多い小テスト(と言いつつ進級に対してのウエイトはかなり高めです)が毎週ある等盛りだくさんで、1週間があっという間に過ぎ去ります。

 

とマイナスのことが目立ちますが、授業はとても楽しいです。眠くなることはまずありません。

 

ここまでざっと LEAPプログラムについて説明してきましたが、詳しい内容を知りたい方のために日本語版のプログラム紹介サイトを貼っておきますので、参考にして下さい。

 

https://langara.ca/international-education/pdf/current/leap-guide-japanese-web.pdf